口腔機能低下症について
「話す・食べる・飲み込む」
機能の低下を
早期に見つけるために
口腔機能低下症とは、加齢や生活習慣などによって、お口の機能が少しずつ低下していく状態を指します。具体的には、「食べこぼしが増えた」「むせやすくなった」「滑舌が悪くなった」など、日常の小さな変化として現れることが特徴です。お口の機能低下を放置すると、低栄養や誤嚥性肺炎、全身の筋力低下につながる場合もあります。東京都港区白金台にある当院では、お口の状態を丁寧に確認しながら、将来の健康維持につながるサポートを行っています。
CONSULTATION このような場合はご相談ください
- 食べ物を飲み込みにくい
- 食事に時間がかかる
- 滑舌が悪くなった
- 舌が動かしにくい
- 会話がしづらくなった
- 食べこぼしが気になる
- お口が乾きやすい
- むせることが増えた
当院の口腔機能低下症
お口の状態を丁寧に確認する
口腔機能検査
口腔機能低下症は、見た目だけでは気づきにくい症状も多くあります。当院では、舌の力や唾液量、噛む力、飲み込みの状態などを丁寧に確認し、お口の機能を総合的に評価しています。検査結果をもとに、患者さん一人ひとりの状態や生活習慣に合わせた改善方法をご提案いたします。
ご自宅でも続けやすい
トレーニングと予防サポート
お口の機能維持には、日々の継続的なケアが重要です。当院では、舌の運動や発声練習、飲み込みのトレーニングなど、ご自宅でも続けやすい方法をご案内しています。毎日の積み重ねによって、お口の健康維持だけでなく、全身の健康管理やフレイル予防にもつなげていきます。
歯科医師と歯科衛生士の連携による
継続的な口腔機能管理
当院では、歯科医師だけでなく歯科衛生士も連携しながら、口腔機能の維持・改善をサポートしています。定期的な経過確認を行いながら、お口の状態に合わせたケア方法をご提案し、ご家族への説明にも丁寧に対応いたします。高齢の患者さんにも配慮し、安心して通っていただける環境づくりを大切にしています。
当院で行う検査
口腔衛生状態の確認
むし歯や歯周病の有無だけでなく、舌の汚れやお口の清潔状態も確認します。お口の衛生環境は、口腔機能の低下や誤嚥性肺炎のリスクにも関わるため、丁寧にチェックを行います。
口腔乾燥検査
唾液の分泌量やお口の乾燥状態を確認します。唾液には、お口を清潔に保つ働きや飲み込みを助ける役割があり、分泌量が低下すると会話や食事に影響が出る場合があります。
舌圧検査
専用機器を使用して舌の力を測定します。舌の力は、食べ物を飲み込む機能や発音にも関係しており、数値化することで口腔機能の低下状態を把握しやすくなります。
咀嚼機能検査
食べ物をしっかり噛めているかを確認する検査です。噛む力が低下すると、食事内容の偏りや消化への負担につながるため、お口全体のバランスを確認しながら評価を行います。
嚥下機能の確認
飲み込みの状態や、食事中のむせの有無などを確認します。嚥下機能が低下すると、誤嚥性肺炎や低栄養のリスクにつながるため、食べ方や飲み込み方も含めて確認いたします。
発音・滑舌の確認
会話時の発音や滑舌の状態を確認します。舌やお口周りの筋力が低下すると、話しづらさや聞き取りにくさにつながるため、発声状態を確認しながら機能を評価します。
口腔機能低下症の改善・予防
毎日の積み重ねで守る
お口の機能低下の予防と改善
口腔機能低下症は、早期から適切なケアを行うことで、機能の維持や改善につなげられる場合があります。当院では、舌やお口周りのトレーニング、発声練習、食生活の見直しなどを通じて、お口の健康維持をサポートしています。日々の小さな積み重ねが、将来の健康維持にもつながります。
お口の機能を維持する5つのポイント
舌やお口のトレーニング
舌を動かす運動やお口周りの筋力トレーニングを行うことで、飲み込みや発音に必要な機能の維持・改善につなげます。
発声練習
「パ・タ・カ・ラ」の発音練習や会話、歌唱などを取り入れながら、お口や舌の動きを鍛え、機能維持につなげます。
食生活の見直し
栄養バランスを意識しながら、しっかり噛んで食べる習慣を身につけることで、お口の機能維持や健康管理につなげます。
唾液分泌を促すケア
水分補給やお口のマッサージを行い、唾液の分泌を促すことで、お口の乾燥予防や飲み込み機能の維持につなげます。
ストレス管理
ストレスによるお口の乾燥や食いしばりにも配慮し、生活習慣を見直しながら、お口と全身の健康維持につなげます。
口腔機能の低下を防ぐことは、
誤嚥性肺炎リスク低下にも
つながります
加齢に伴い、「食べこぼしが増えた」「むせやすくなった」「滑舌が悪くなった」といった変化がみられる場合があります。これらは、口腔機能低下症のサインかもしれません。口腔機能低下症とは、噛む・飲み込む・話すといったお口の機能が低下している状態です。特に飲み込む力(嚥下機能)が低下すると、食べ物や唾液が誤って気管に入りやすくなり、誤嚥性肺炎のリスクにつながることがあります。また、お口の中の細菌が多い状態も、肺炎の原因の一つになるとされています。当院では、お口の機能を総合的に確認し、一人ひとりの状態に合わせたトレーニングや口腔ケアをご提案しています。いつまでも自分の口で食事を楽しみ、健康的な毎日を送るためにも、早めのチェックと予防が大切です。
定期メンテナンスについて
定期的なメンテナンスで守る
お口の機能と全身の健康
口腔機能低下症は、早期に変化へ気づき、継続的に管理することが大切です。車の定期点検のように、お口も定期的に状態を確認することで、機能低下の予防や健康維持につながります。当院では、定期検診やクリーニングに加え、お口の機能維持を目的とした継続的なサポートを行っています。
個別相談について
PRIVATE
CONSULTATION
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。
どんな事でも構いませんので、ぜひご相談をお待ちしております。
ご興味があるかたは下記からお問い合わせください。
よくあるご質問
口腔機能低下症は高齢者だけの病気ですか?
口腔機能低下症は加齢によって起こりやすくなる傾向がありますが、生活習慣や全身状態、お口の環境なども大きく関係しています。そのため、高齢者だけでなく、幅広い年代のかたにも起こる可能性があり、早めの気づきと予防が大切です。
どのような症状があると受診したほうがよいですか?
「むせやすい」「食べづらい」「滑舌が悪くなった」「お口が乾きやすい」など、以前と違う変化を感じた場合は、お早めの受診をおすすめしています。小さな変化でも、口腔機能低下症の初期サインである場合があります。
自宅でも改善できますか?
症状に応じて、ご自宅で行える舌の運動や発声トレーニング、飲み込みの練習などをご案内しています。毎日の継続的な取り組みが、お口の機能維持や改善につながるため、無理なく続けられる方法をご提案いたします。
検査にはどのくらい時間がかかりますか?
検査内容によって異なりますが、初回はカウンセリングを含めてお口の状態を丁寧に確認いたします。患者さんのお悩みや生活習慣もお伺いしながら、必要な検査を行い、現在の状態についてわかりやすくご説明いたします。
定期的に通院したほうがよいですか?
口腔機能低下症は、継続的に状態を確認しながら管理していくことが重要です。定期的なメンテナンスによって、お口の機能低下の予防や早期発見につながるため、継続的な通院をおすすめしています。