白金台駅から 2 分の所にあります、藤岡デンタルクリニックです。
「何度治療しても、また違和感や痛みがぶり返してくる」
「ずっと通っているのに、なかなか根っこの治療が終わらない」
歯科治療の中でも、特に通院回数が多くなりがちなのが「根管治療(歯の根っこの治療)」です。治療期間が長引くにつれ、「本当に治るのかな…」「もしかして、もう抜くしかないのかな」と、深い不安やストレスを抱えられている患者様は決して少なくありません。
もし今、他院での治療に限界を感じていたり、「抜歯するしかありません」と宣告されて悲しい思いをされていたりする方がいらっしゃいましたら、どうかご自身だけで悩まずに、少しだけこのお話をお読みいただければと思います。
なぜ、「ご自身の歯」を残すことにこだわるのか
どんなに歯科の技術が進歩し、素晴らしいインプラントや美しいセラミックが登場しても、
「ご自身の生まれ持った歯」に勝るものはありません。
ご自身の歯の根っこの周りには「歯根膜(しこんまく)」という薄いクッションのような組織があり、これが食べ物の繊細な歯ごたえや硬さを脳に伝えてくれます。
この自然な噛み心地だけは、人工物ではまだ再現できないのです。
だからこそ、私たち藤岡デンタルクリニックでは、安易に「抜歯」という選択はいたしません。
外からは見えない根っこの治療にこそ最大限の時間と技術を注ぎ、「患者様の大切な歯を1日でも長く、ご自身のままで残すこと」を何よりも大切にしています。
なぜ根っこの治療は「再発」を繰り返しやすいのでしょうか
「しっかり治療してもらったはずなのに、数年後にまた腫れてしまった」 そのようなご経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
実は、歯の根っこの中はただの真っ直ぐな空洞ではなく、髪の毛ほどの細さで、木の根のように複雑に枝分かれしています。 この暗くて微細な空間に潜む細菌を、「肉眼」と「歯科医師の手の感覚」だけで完璧に取り除くことは、非常に困難です。わずかでも細菌が残ってしまえば、そこから再び炎症が起き、再発を繰り返してしまうのです。
大切な歯を救うための、当院の「3つの基準」
「何度治療しても治らない」「抜歯と言われた」という歯であっても、治療の環境とアプローチを変えることで、可能性は残されています。
当院では、再発を防ぎ、大切な歯をお守りするために、以下の3つを標準的な基準としています。
「ラバーダム防湿」で、細菌の侵入をブロック
お口の中には常に無数の細菌が存在しています。
治療中に唾液が1滴でも根の中に入ってしまえば、細菌を自ら押し込んでいるのと同じになってしまいます。
当院では、治療する歯の周りに小さなゴムのシート(ラバーダム)をかけ、唾液が入り込まない「清潔な無菌に近い環境」を整えてから、安全に治療を行います。
「マイクロスコープ」で、見えない汚れを見て治す
手探りや勘に頼る治療から脱却するため、お口の中を肉眼の約20倍まで拡大できる「マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)」を使用します。
複雑な根の先まで明るく照らし出し、取り残されていた細かな汚れや、微小な亀裂(ヒビ)などを目で確認しながら取り除いていきます。
「歯内療法」の専門的知見に基づく、諦めない治療
当院の院長藤岡は、長年にわたり大学病院の歯内療法科(根管治療を専門とする科)にて研鑽を積んできました。
根管治療の奥深さを知っているからこそ、難易度の高い再治療にも真摯に向き合います。
通常の根管治療では難しい場合でも、「歯根端切除術」や「意図的再植術」といった外科的なアプローチを組み合わせることで、歯を残せるケースがございます。
お一人で悩まず、まずは一度ご相談ください
何度も治療を繰り返していると、歯科医院に足を運ぶこと自体が億劫になってしまうかと思います。「どうせまた同じことの繰り返しになるのでは…」と、ご不安になるお気持ちもとてもよく分かります。
しかし、ご自身の歯を守れるのは、他の誰でもない患者様ご自身のご決断かと思います。
「本当に抜歯するしかないのか、別の先生の意見(セカンドオピニオン)を聞いてみたい」 「自分の歯の今の状態を、詳しく説明してほしい」
そのようなお気持ちがございましたら、どうぞお気兼ねなく藤岡デンタルクリニックへご相談にいらしてください。
私たちは患者様のお気持ちに優しく寄り添い、生涯にわたってご自身の歯でお食事が楽しめるよう、最善の道を一緒に探してまいります。
藤岡デンタルクリニック